株式会社カマン（本社：神奈川県鎌倉市、代表取締役社長：善積真吾、以下カマン）は、　株式会社丸井グループ（本社：東京都中野区､代表取締役社長：青井 浩、以下丸井グループ）と株式会社サムライインキュベート（本社：東京都港区､代表取締役：榊原 健太郎、以下サムライインキュベート）が、スタートアップ企業とのオープンイノベーションによる新たな価値創出をめざし、共同開催したピッチイベント「Marui Co-Creation Pitch #03」にて「優秀賞」を受賞しました。

詳細は、下記をご確認ください。
■丸井グループリリース文https://www.0101maruigroup.co.jp/pdf/settlement/22_1205/22_1205_2.pdf

株式会社カマン（本社：神奈川県鎌倉市、代表取締役：善積真吾、以下カマン）は、デリバリーサービス「Wolt（ウォルト）」を展開するWolt Japan株式会社（本社：東京都渋谷区、代表：野地春菜、以下 Wolt）と連携し、渋谷区のWolt加盟飲食店4店舗を対象に、10月20日～11月2日までMeglooのリユース容器を使う実証実験を実施します。

「美味しく食べてゼロウェイストキャンペーン」と名付けられており、Woltアプリから対象店舗で料理を注文する際に、「Megloo」のリユース容器を選択（無償）することができる実証実験です。またリユース容器返却ボックスの設置場所として渋谷区内の先進的なオフィスやコワーキングスペースにも協力をいただきます。

本取り組みは東京都の「令和4年度スタートアップ実証実験促進事業（PoC Ground Tokyo）第1期」および「革新的技術・ビジネス推進プロジェクトに係る事業」に採択された一環としての実施であり、Meglooサービスとしては初のデリバリーサービス協業となります。

当事業を通じて、デリバリーサービスとの新たな可能性を発掘し、使い捨てプラスチックごみの削減を目的にシェアリングサービスの利用拡大を目指します。

【Wolt × Megloo 美味しく食べてゼロウェイストキャンペーン 概要】

▼詳細はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000088978.html

ホンダモビリティランド株式会社（本社:三重県鈴鹿市、代表取締役社長:田中薫）は、鈴鹿サーキット（三重県鈴鹿市）で10月7日から9日に開催される「2022 FIA※1フォーミュラ・ワン世界選手権（以下、F1）シリーズ 日本グランプリレース」にて、リターナブル容器による使い捨てプラスチック削減の実証実験を行います。

本取り組みに、弊社株式会社カマン（本社 鎌倉市、社長 善積真吾）が協力し、リユース容器の利用促進と使い捨てプラスチックごみの削減をすることで、持続可能な開発目標（SDGs）の達成を目指し、様々な環境対策に取り組みます。

当実験内容は、F1開催中鈴鹿サーキット内の飲食店エリアに出店する「カルビ家」にて、牛ステーキ丼などの丼メニューを注文する顧客に対し、使い捨てプラスチック容器ではなくMeglooのリユース容器にて提供する実証実験です。

鈴鹿サーキットでは2019年以来3年ぶりの開催となったF1グランプリは20万人を超える観客を動員しています。開催期間中、場内の飲食店も賑わいを見せますが、その多くはプラスティックのテイクアウト容器が利用されており、ゴミの量（プラごみ以外も含む）は約1トンにもなります。

今後リターナブル容器Meglooの導入拡大を目指し、サステナブルな未来に貢献できる仕組みに貢献していきます。

株式会社カマン（本社：神奈川県鎌倉市、代表取締役社長：善積真吾、以下カマン）は、パートナー企業であるアサヒユウアス株式会社（本社：東京都墨田区、代表取締役社長：高森志文）と株式会社浜野製作所（本社：東京都墨田区、代表取締役社長：浜野慶一）と共創し、9月30日から10月8日の期間、墨田区の京成曳舟駅の南東に位置する商店街「キラキラ橘商店街」で、食品テイクアウト容器のシェアリングサービス 「キラキラ橘商店街 リユース容器で持ち帰ろう」の実証実験を実施します。

当実験内容は、墨田区の地域密着商店街「キラキラ橘商店街」にある惣菜店・豆腐屋・弁当屋・パン屋などの7店舗が参画をし、使い捨てプラスチック容器ではなくMeglooのリユース容器にて提供する実証実験です。

「キラキラ橘商店街」の正式名称は「向島橘銀座商店街」で、墨田区の京成押上線京成曳舟駅から明治通りの南東約500mに位置する、約450mに渡り約80店舗が集まる商店街です。惣菜・乾物などの商店が多く、戦前から地域住民に親しまれています。近隣の大学生とともにごみ拾い活動を実施したり、地元の小学生の課外授業に対応したりするなど、環境保全活動や地域活性化に取り組んでいます。

今回の実証実験では買い物客の利用意向や、利用人数、満足度等を検証します。使い捨てプラスチックごみ削減を推進し、地域経済の発展、循環型社会の実現を目指します。

実証実験詳細

株式会社カマン（本社：神奈川県鎌倉市、代表取締役社長：善積真吾、以下カマン）は、Alliance to End Plastic Waste（代表兼最高経営責任者（CEO）Jacob Duer/日本 穴田武秀、以下「AEPW」）プログラムに採択されました。

AEPWとは2019年、廃棄プラスチック問題の解決と循環型経済の促進のために発足した国際的な非営利団体です。廃棄プラスチックを極小化し、循環型社会を実現する解決策の提案や活動支援を行っており、世界約30か国で30以上のプロジェクト・プログラムの支援活動を行っています。

2022年3月、AEPWに加盟するメンバー企業各社とともにPlug and Play Japan株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：ヴィンセント・フィリップ、以下「Plug and Play Japan」）がサステナビリティをテーマにスタートアップや関連企業の取り組みを支援するプログラムを日本でスタートしました。

本プログラムは、業種の垣根を越えて多くの企業が集うAEPWが掲げる「廃棄プラスチックをなくす」という大きな目標を達成することを目的に、グローバルで活動を広げるパートナーシップの7つ目の拠点として、AEPWに加盟するメンバー企業各社とスタートアップおよび関連企業の取り組みを支援するものです。

カマンは今回の採択を受け、廃棄されるテイクアウト容器を削減する、リユース容器シェアリングサービスMeglooの導入拡大を目指すとともに、プラスチックに携わる世界中の企業と協業し、廃棄プラスチックのない循環型経済の実現に向けて従事していきます。

プログラムスケジュール

■ 第1期AEPWプログラム実施期間：2022年6月23日（木）〜2022年9月21日（水）
■ 成果発表会：2022年9月21日（水）